みんなの年金の評判・口コミは?利回り8%の実態やメリット・デメリットを徹底解説【2026年最新】
みんなの年金は、2ヶ月に1回の分配金で公的年金の不足をカバーすることを目的とした不動産クラウドファンディングです。想定利回り8%という高い収益性や、これまで元本割れ・配当遅延がゼロという実績が注目を集めています。
一方で「利回りが高すぎて怪しいのでは?」「募集がすぐ埋まって投資できない」といった声があるのも事実です。
この記事では、みんなの年金の特徴や仕組みから、実際の利用者の評判・口コミ、メリット・デメリット、他社との比較まで、投資判断に必要な情報をわかりやすくまとめました。みんなの年金が自分に合った投資先かどうか、この記事を読めば判断できるようになります。

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みんなの年金とは?サービスの基本情報と仕組み

まずは、みんなの年金がどのようなサービスなのか、基本的な情報と仕組みを確認しておきましょう。
みんなの年金の基本情報(運営会社・利回り・最低投資額など)
みんなの年金は、株式会社ネクサスエージェントが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。2021年3月にサービスを開始し、累計160件以上のファンドを募集してきた実績があります。
| サービス名 | みんなの年金 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ネクサスエージェント |
| サービス開始 | 2021年3月 |
| 想定利回り | 8.0%(全ファンド共通) |
| 最低投資金額 | 1口10万円 |
| 平均運用期間 | 想定約12ヶ月(実質平均は約10ヶ月) |
| 分配金の支払い | 2ヶ月に1回(公的年金の偶数月と交互) |
| 募集方式 | 先着式・抽選式(ファンドによる) |
| 中途解約 | 原則不可(やむを得ない場合のみ可能、手数料あり) |
| 元本割れ・配当遅延 | サービス開始以来ゼロ(2026年2月時点) |
株式会社ネクサスエージェントは2016年に設立された不動産ベンチャー企業で、不動産WEB流通プラットフォーム「イエリーチ」の運営なども手掛けています。不動産特定共同事業の許可を大阪府知事から取得しており、国の基準をクリアした事業者です。
不動産クラウドファンディングとしての仕組み
みんなの年金の仕組みはとてもシンプルです。投資家から集めた資金で不動産を取得し、賃料収入や売却益から得た利益を出資額に応じて分配するという流れになっています。
ファンドのタイプは主に3種類あります。
| ファンドタイプ | 配当の原資 | 特徴 |
|---|---|---|
| インカム型 | 賃料収入 | 安定的に配当が得られやすい |
| キャピタル型 | 不動産の売却益 | 売却時にまとめて配当される |
| ハイブリッド型 | 賃料収入+売却益 | 両方の特性を持ち、安定性と収益性を両立 |
投資家は匿名組合契約を通じて出資する形式で、不動産の管理・運用はすべてネクサスエージェントが行います。そのため、物件の管理や入居者対応などの手間は一切かかりません。
公的年金と組み合わせる分配金スケジュールの特徴
みんなの年金の最大の特徴は、公的年金を補う設計になっている点です。
公的年金は偶数月(2月・4月・6月・8月・10月・12月)に支給されます。これに対し、公式サイトでは「公的年金の偶数月と交互のお振り込み」と説明されており、みんなの年金の分配金は公的年金が届かない月に届くよう設計されています。
この2つを組み合わせることで、毎月安定した収入が得られるイメージになります。年金だけでは収入が途切れる月の不安を解消できるのは、他の不動産クラウドファンディングにはない大きな強みです。
なお、キャピタル型ファンドでは運用終了後に一括で配当が行われるため、隔月分配の対象はインカム型・ハイブリッド型ファンドが中心です。
みんなの年金の良い評判・口コミからわかるメリット
X(旧Twitter)や投資家向け掲示板には、みんなの年金に対する好意的な口コミが数多く投稿されています。実際の声をもとに、メリットを5つに整理しました。
想定利回り8%を維持し続けている高い収益性
みんなの年金は、サービス開始以来すべてのファンドで想定利回り8.0%を維持しています。不動産クラウドファンディングの一般的な利回りが3〜5%と言われる中、8%という数字はかなり高い水準です。
実際の投資家からも「安定して8%の利回りが出ている」という評判が多く見られます。Xでは「ここは現在8%で安定的に案件出せてる」(@stock_of_2024/2025年1月投稿)という声もあり、利回りの安定性を評価する投資家が多い印象です。さらに、実質平均利回りは8.4%と想定を上回る結果が出ており、予想以上のリターンが期待できるサービスです。
利回りが高い理由は、運営会社のネクサスエージェントがもともと現物不動産を活用した資産運用コンサルティングを行っていること。不動産の目利きに長けた会社が厳選した物件のみをファンド化しているため、高い利回りの維持が可能になっています。
元本割れゼロ・配当遅延ゼロの実績
2021年3月のサービス開始以来、みんなの年金で元本割れや配当遅延が発生したファンドはゼロです(2026年2月時点)。160件以上のファンドを運用してきた中でこの実績は、投資家にとって大きな安心材料になります。
もちろん、不動産クラウドファンディングである以上、元本が保証されているわけではありません。ただし、過去の実績を見る限り、運営会社の堅実な物件選定と運用力が数字として表れていると言えます。
口コミでは「早期償還になった際に、運営会社が自社利益を吐き出して予定通りの利益額に調整してくれた」という声もあり、投資家への誠実な姿勢がうかがえます。Xでは「12ヶ月8%が8ヶ月で償還となりましたが、自社利益はき出して利益額揃えてくれました。結果利回り向上し8ヶ月12%での償還です」(@shimac0604/2024年1月投稿)と、具体的な数字とともに評価する投稿がありました。
2ヶ月に1回の分配で安定したキャッシュフローが得られる
みんなの年金では、2ヶ月に1回のペースで分配金を受け取ることができます。これは、他の不動産クラウドファンディングと比べてもかなり早い配当サイクルです。
多くの不動産クラウドファンディングでは、運用終了時にまとめて配当が行われるケースが一般的です。その場合、1〜2年間は配当を受け取れません。
一方、みんなの年金なら投資を始めてから比較的早い段階で配当を実感できるため、投資のモチベーションを保ちやすいというメリットがあります。
優先劣後出資と家賃保証による投資家保護の仕組み
みんなの年金では、投資家を守るための仕組みがしっかり整っています。
まず、優先劣後出資システムを採用しています。これは、投資家を「優先出資者」、運営会社を「劣後出資者」として区分する仕組みです。万が一損失が発生した場合、まず運営会社の出資分(劣後出資分:10〜30%)から損失を負担するため、投資家の元本が守られやすくなっています。
さらに、一部のファンドには家賃保証が付いています。空室が発生しても一定の賃料収入が確保されるため、配当が途切れるリスクが低くなっています。
また、未出資金の管理には信託保全を採用。投資家の資金は信託銀行に預けられるため、万が一運営会社に何かあった場合でも投資家の資産は保全される仕組みです。
都市部のマンション特化で資産価値が下がりにくい
みんなの年金が投資対象としているのは、東京・名古屋・大阪・福岡といった都市部の区分マンションです。
これらのエリアは人口の流入が続いており、賃貸需要が安定しています。マンションの平均家賃指数も緩やかに上昇傾向にあるため、不動産の資産価値が下がりにくいエリアに絞って物件を選んでいるのは大きな強みです。
地方の物件に比べて空室リスクが低く、元本毀損の可能性を抑えられる点は、投資初心者にとっても安心できるポイントでしょう。
みんなの年金の悪い評判・口コミからわかるデメリット
良い口コミがある一方で、不満の声も見つかりました。投資する前に知っておきたいデメリットをまとめます。
最低投資額が10万円と他社より高い
みんなの年金の最低投資金額は1口10万円です。COZUCHIやクリアルなど、1万円から始められる不動産クラウドファンディングも多い中、10万円というハードルはやや高めと言えます。
「まずは少額でお試ししたい」という投資初心者にとっては、始めづらいと感じるかもしれません。また、複数のファンドに分散投資しようとすると、それなりのまとまった資金が必要になります。
ただし、10万円という金額は現物不動産への投資と比べれば圧倒的に少額です。不動産クラウドファンディング自体が初めてでない方にとっては、大きな障壁にはならないでしょう。
募集規模が小さくすぐに完売してしまう
みんなの年金は、区分マンションを投資対象としているため、1ファンドあたりの募集金額が数百万〜1,000万円台と小規模なケースが多いです。募集口数が50口程度のファンドもあり、人気案件は先着順で募集開始から数分で完売することもあります。
SNSでも「入金の反映を待っている間に完売してしまった」「募集開始1分で埋まった」といった声が見られます。Xでは「入金してなくて反映待ってたら100%埋まってた」(@kameko_tok/2024年10月投稿)という投稿があり、事前準備の重要さがうかがえます。
最近では7,000万円を超える規模のファンドも出てきており、少しずつ改善の兆しはあります。また、先着式だけでなく抽選式のファンドも募集されるようになったため、時間の取れない方は抽選式のファンドを狙うのがおすすめです。
事前入金(デポジット方式)が必要で資金が拘束される
みんなの年金では「投資口座預託形式」を採用しており、ファンドに応募する前に専用の投資口座へ入金しておく必要があります。
この仕組みのメリットは、ファンドへの申し込みがスムーズにできることです。ただし、デメリットとして投資に回るまでの間、資金がデポジット口座に拘束されてしまう点が挙げられます。
ファンドの募集タイミングと入金のタイミングが合わないと、お金を入れたまましばらく運用に回らないという状況が起こりえます。余裕資金で投資することが大切です。
出金手数料がかかる(PayPay銀行以外は145円)
みんなの年金のデポジット口座からお金を引き出す際、PayPay銀行以外への出金には145円の手数料がかかります(2025年6月時点の公式情報)。なお、PayPay銀行宛ての出金は現在無料です。以前はPayPay銀行でも55円の手数料がかかっていましたが、無料に改定されました。
1回あたり145円は小さな金額ですが、少額の分配金を頻繁に出金すると、利益に対する手数料の割合が高くなってしまいます。Xでは「出金手数料と資金拘束期間長いのがちょっと…」(@erikitafund/2024年5月投稿)という声も見られました。一方、「みんなの年金の出金手数料がPayPay銀行なら0円になってた」(@kokoron26937773/2025年7月投稿)という情報もあり、対策次第でデメリットを抑えられます。
手数料を抑えたい方は、PayPay銀行の口座を開設しておくのがおすすめです。
物件画像の誤りなど運営面の細かいミスがある
一部の投資家から、ファンドの物件画像が間違っていたという指摘があります。Xでは「みんなの年金 また物件の画像間違ってる、ここはミスが多い」(@viviri_man/2024年5月投稿)という投稿があり、情報の正確さに不安を感じる声が出ています。投資判断に直結する情報でのミスは、サービスへの信頼感を損ないかねません。
運用自体に関する大きなトラブルの報告は見受けられませんが、情報発信の正確さについては今後の改善が期待されるポイントです。
投資する際は、公式サイトの情報だけでなく、物件の所在地や周辺環境なども自分で調べてみると安心です。
「みんなの年金は怪しい」と言われる理由と実際の安全性
ネットで検索すると「みんなの年金 怪しい」というワードが目に入り、不安になる方もいるでしょう。ここでは、怪しいと言われる理由と、実際の安全性について掘り下げます。
高利回り8%が怪しいと感じられる背景
「みんなの年金は怪しい」と言われる最大の理由は、利回りの高さです。他社の不動産クラウドファンディングの平均利回りが3〜5%であるのに対し、みんなの年金は全ファンド一律8%を維持しています。
この数字だけを見ると「何か裏があるのでは?」と感じる方がいるのも無理はありません。しかし、高利回りには明確な理由があります。
みんなの年金が投資するのは都市部の区分マンションです。区分マンションは管理費や修繕積立金などのコストが比較的低く、賃料収入に対する利回りを高く設定できる傾向にあります。さらに、運営会社のネクサスエージェントは不動産の売買・運用に関する豊富なノウハウを持っており、利回り8%を目指せる物件を厳選しています。
運営会社ネクサスエージェントの信頼性と事業実績
株式会社ネクサスエージェントは、2016年に設立された不動産テック企業です。
| 会社名 | 株式会社ネクサスエージェント |
|---|---|
| 代表者 | 岩田 講典 |
| 設立 | 2016年1月 |
| 資本金 | 1億円 |
| 本社所在地 | 【東京本社】東京都港区新橋1丁目11番7号 新橋センタープレイス3F 【大阪本店】大阪府大阪市北区中崎西二丁目4番12号 梅田センタービル22階 |
| 主な事業 | 不動産WEB流通プラットフォーム「イエリーチ」運営、不動産クラウドファンディング「みんなの年金」運営 |
| 売上高 | 151億円(2023年度) |
「みんなの年金」以外にも不動産流通プラットフォーム「イエリーチ」を運営するなど、不動産業界で幅広く事業を展開している実績のある企業です。2023年には売上高151億円を達成し、売上成長率は197倍を記録しています。また、みんなの年金の累計調達金額は32億8,000万円に上ります。プライバシーマークも取得済みで、個人情報の管理体制も整っています。
不動産特定共同事業の許可や信託保全の有無
みんなの年金を運営するにあたり、ネクサスエージェントは大阪府知事から不動産特定共同事業(第1号・第2号・電子取引業務)の許可を受けています。この許可を得るには、一定以上の資本金や事業体制、コンプライアンス体制が求められるため、国が定めた基準をクリアした事業者であることの証明と言えます。
また、宅建免許は国土交通大臣免許(2)第9256号を取得しており、全国規模で不動産取引を行う許可を得ています。
さらに、投資家の未出資金については信託保全を採用。信託銀行に資金を分別管理しているため、万が一運営会社に問題が生じた場合でも、投資家の預け入れ資金は保全される仕組みが整っています。
みんなの年金と他社クラウドファンディングを投資家目線で比較
みんなの年金だけを見ていても、自分に合っているかは判断しづらいものです。主要な不動産クラウドファンディングと比較して、みんなの年金の立ち位置を確認しましょう。
利回り・最低投資額・運用期間の比較一覧
みんなの年金と主要な不動産クラウドファンディングサービスを比較してみましょう。
| サービス名 | 想定利回り | 最低投資額 | 平均運用期間 | 分配頻度 |
|---|---|---|---|---|
| みんなの年金 | 8.0% | 10万円 | 約12ヶ月(実質約10ヶ月) | 2ヶ月に1回 |
| COZUCHI | 4〜10%(案件による) | 1万円 | 3〜24ヶ月 | 償還時一括 |
| CREAL | 4〜5% | 1万円 | 12〜24ヶ月 | 毎月 |
| 利回りくん | 3〜5% | 1万円 | 6〜12ヶ月 | 半年に1回 |
| FUNDROP | 5〜8% | 1万円 | 3〜12ヶ月 | 償還時一括 |
※2026年2月時点の公式サイト情報を基に作成。利回りは案件ごとに異なる場合があります。
みんなの年金は利回りの高さと定期的な分配金のバランスが際立っていることがわかります。一方で、最低投資額は他社より高めです。
分配頻度と流動性で見たときの位置づけ
不動産クラウドファンディングを選ぶ際、利回りだけでなく「いつお金が戻ってくるか」も重要なポイントです。
みんなの年金は2ヶ月に1回の分配がある点で、投資中のキャッシュフローが安定しています。これは、年金のように定期収入を得たい方にとって大きなメリットです。
ただし、運用期間中の途中解約は原則できません。COZUCHIのように途中換金の仕組みがあるサービスと比べると、資金の流動性はやや低いと言えます。
「資金をすぐに引き出せる安心感」を重視する方は、途中換金制度のあるサービスとの併用を検討するとよいでしょう。
ポートフォリオの一部として活用するなら何万円が適切か
みんなの年金を資産運用ポートフォリオの一部として組み込む場合、投資金額は余裕資金の10〜20%程度を目安にするのがおすすめです。
たとえば、投資に回せる余裕資金が100万円ある場合は10〜20万円(1〜2口)からスタートし、実際に分配金を受け取りながら徐々に投資額を増やしていく方法が堅実です。
みんなの年金だけに集中投資するのではなく、他のクラウドファンディングサービスやNISA、iDeCoなどと組み合わせてリスクを分散させることが大切です。特に運用期間中は資金が拘束されるため、生活費や急な出費に備えた資金は別途確保しておきましょう。
みんなの年金はこんな人におすすめ
ここまでの情報を踏まえて、みんなの年金と相性が良い人の特徴をまとめます。
老後の年金収入を補いたい人
公的年金だけでは老後の生活費が不安という方に、みんなの年金は非常に相性が良いサービスです。
公的年金が偶数月に支給されるのに対して、みんなの年金の分配金は公的年金と交互の月に振り込まれます。この2つを組み合わせれば、毎月安定した収入を得られる仕組みが完成します。
まさにサービス名の通り「年金を補う」ための設計がされているので、老後資金を計画的に増やしたい方にはぴったりです。
手間をかけずに高利回りで運用したい人
株式投資のように日々の値動きをチェックしたり、不動産の現物投資のように物件の管理をしたりする必要は一切ありません。
ファンドに申し込んでしまえば、あとは自動的に運用され、定期的に分配金が振り込まれるのを待つだけです。忙しい会社員の方や、投資に多くの時間を割けない方にとって、非常に手軽な資産運用方法と言えます。
短期運用で資金効率を重視したい人
みんなの年金のファンドは、平均運用期間が約12ヶ月です。早期償還されるケースもあり、実質的な平均運用期間は10ヶ月程度というデータもあります。
5年・10年といった長期間にわたって資金が拘束されることがないため、短期間で効率よく資金を回していきたい方に向いています。運用終了後は次のファンドに再投資するか、別の投資先に移すかを柔軟に判断できます。
みんなの年金はこんな人には向いていない
反対に、みんなの年金が合わない人もいます。投資してから後悔しないよう、事前にチェックしておきましょう。
1万円から少額で始めたい投資初心者
不動産クラウドファンディングが初めてで、まずは1万円からお試しで始めてみたいという方には、みんなの年金はハードルが高く感じるかもしれません。
最低投資額が10万円のため、初めての投資で10万円を投じることに不安を感じる方は、1万円から始められるサービスで経験を積んでからみんなの年金を検討するのがよいでしょう。
すぐに資金を引き出せる流動性を求める人
みんなの年金では、運用期間中の途中解約は原則として認められていません。やむを得ない事情がある場合のみ解約が可能ですが、事務手数料が発生します。
急な出費に備えていつでも引き出せる状態にしておきたい方には、みんなの年金は不向きです。投資する際は、半年〜1年間は使わない余裕資金で行いましょう。
大型ファンドに分散投資したい人
みんなの年金のファンドは、区分マンション1戸単位で組成されることが多いため、募集金額が数百万円〜1,000万円台と小さめです。
1億円以上の大型ファンドに投資して安定感を求めたい方や、1つのファンド内で複数物件に分散投資したい方は、CREALなど大型案件を扱うサービスの方が合っているかもしれません。
ただし、みんなの年金でも複数の区分マンションを組み入れた「バルク型ファンド」が提供されることがあり、選択肢は広がりつつあります。
みんなの年金の始め方と投資までの流れ
みんなの年金に興味が出てきた方のために、登録から実際に投資するまでの流れをステップごとに解説します。
無料会員登録から本人確認までの手順
みんなの年金を始めるには、まず公式サイトから無料の会員登録を行います。手順は以下の通りです。
①公式サイトにアクセスし、メールアドレスを登録
②届いたメールのURLから会員情報を入力
③本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)をアップロード
④審査完了後、投資家登録が完了
本人確認はスマホで完結するため、書類を郵送する手間はありません。X(旧Twitter)では「登録から投資可能になるまで2日!審査がものすごく早かったです」(@anna_thunder8/2024年12月投稿)という口コミがあり、審査のスピードは比較的早いと評判です。
投資口座への入金とファンド申し込みの注意点
投資家登録が完了したら、マイページ内の専用投資口座に資金を入金します。みんなの年金は「投資口座預託形式」を採用しているため、ファンドへの応募前に入金を完了させておく必要があります。
入金の反映には時間がかかる場合があるため、ファンドの募集開始前に余裕を持って入金しておきましょう。X(旧Twitter)では「入金してなくて反映待ってたら100%埋まってた」(@kameko_tok/2024年10月投稿)という口コミもあるため、早めの準備が大切です。
入金後は、募集中のファンド一覧から希望するファンドを選んで申し込みを行います。
先着・抽選方式それぞれの当選確率を上げるコツ
みんなの年金のファンドには「先着方式」と「抽選方式」の2種類があります。それぞれの攻略ポイントを押さえておきましょう。
先着方式の場合:
募集開始時刻にアクセスし、すぐに申し込むことが必要です。事前入金を済ませておき、募集開始の数分前からスタンバイしておくとスムーズです。人気ファンドは数分で完売するため、スピードが勝負になります。
抽選方式の場合:
申し込み期間内であればいつ応募しても当選確率は変わりません。時間に余裕がない方は、抽選方式のファンドに絞って応募するのがおすすめです。
また、募集金額が大きいバルク型ファンドは競争率が下がりやすい傾向にあるため、こうしたファンドを狙うのも有効な戦略です。
みんなの年金に関するよくある質問
最後に、みんなの年金を検討する方から寄せられることが多い質問をまとめました。気になる項目をチェックしてみてください。
元本保証はされる?
みんなの年金を含む不動産クラウドファンディングでは、元本保証はされていません。投資先の不動産の運用状況によっては、元本が割れる可能性がゼロではありません。
ただし、みんなの年金ではサービス開始以来、元本割れが発生したファンドはゼロです。また、優先劣後出資システムにより、一定の損失までは運営会社が先に負担する仕組みが整っています。
途中解約はできる?
原則として、運用期間中の途中解約はできません。ただし、やむを得ない事情がある場合に限り、事務手数料を支払うことで解約が認められるケースがあります。
多くの不動産クラウドファンディングでは途中解約自体が一切認められていないため、条件付きとはいえ解約の道があるのは、みんなの年金のメリットとも言えます。
確定申告は必要?
みんなの年金で得た分配金は「雑所得」に分類されます。給与所得が1か所からの場合、雑所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。
20万円以下であれば確定申告は不要ですが、住民税の申告は別途必要になる点に注意しましょう。なお、分配金からは所得税(20.42%)が源泉徴収された状態で振り込まれます。
分配金の入金タイミングはいつ?
みんなの年金の分配金は、2ヶ月に1回、公的年金の偶数月と交互に投資口座へ入金されます。公的年金と組み合わせることで、毎月収入を得るスケジュールが作れます。
分配金は自動的に投資口座に入るため、特別な手続きは必要ありません。
運用期間中に早期償還されることはある?
はい、市場環境やファンドの運用状況によって、予定より早く運用が終了する(早期償還される)ことがあります。
実際に、12ヶ月の運用予定が8ヶ月で償還されたケースも報告されています。X(旧Twitter)では「自社利益はき出して利益額揃えてくれました。結果利回り向上し8ヶ月12%での償還です」(@shimac0604/2024年1月投稿)という口コミがあり、投資家への配慮が見られます。
1人で複数口の申し込みはできる?
はい、同じファンドに対して複数口の申し込みが可能です。たとえば、1口10万円のファンドに3口(30万円)で申し込むこともできます。
ただし、募集口数に上限があるため、大口の申し込みが必ずしも通るとは限りません。特に小規模ファンドの場合は、1〜2口での申し込みが現実的です。
法人でも投資できる?
みんなの年金では、個人だけでなく法人名義でも投資家登録が可能です。法人で余剰資金を運用したい場合にも活用できます。
法人の場合は登録に必要な書類が異なるため、詳しくは公式サイトで確認してください。
インカム型とキャピタル型の違いは?
インカム型は賃料収入を原資として定期的に配当が行われるファンドです。安定した分配金を重視する方に向いています。
キャピタル型は不動産の売却益を原資として配当が行われるファンドです。売却タイミングによっては高いリターンが期待できますが、売却が完了するまで配当がない場合もあります。
ハイブリッド型は両方の性質を持っており、バランスよく収益を狙いたい方におすすめです。
出金手数料を無料にする方法はある?
PayPay銀行の口座を払い戻し先に設定すれば、出金手数料は無料になります(2025年6月時点の公式情報)。それ以外の銀行への出金には145円の手数料がかかります。以前はPayPay銀行でも55円かかっていましたが、現在は無料に改定されています。
みんなの年金を利用する予定がある方は、あらかじめPayPay銀行の口座を開設しておくとお得です。
みんなの年金の利益にかかる税金はどれくらい?
みんなの年金の分配金には、所得税・復興特別所得税として20.42%が源泉徴収されます。
たとえば、分配金が10,000円の場合、2,042円が差し引かれ、手取りは7,958円となります。
なお、みんなの年金の利益は雑所得に分類されるため、株式投資やFXなどの「申告分離課税」の所得とは損益通算ができません。ただし、他の不動産クラウドファンディングの利益や損失とは、同じ雑所得として損益通算が可能です。









